2011年4月18日、英誌レストラン・マガジンが「世界のベスト・レストラン50」を発表。デンマークの「ノーマ」が2年連続で首位に輝いた。20日付で銭江晩報が伝えた。

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世界のベスト・レストランは「レストラン界のアカデミー賞」と呼ばれる権威ある賞で、英誌レストラン・マガジンが毎年1回発表する。今年は食の専門家ら800人が審査にあたった。今年の2位はスペインの「エル・セジェール・デ・カン・ロカ」、3位は同じくスペインの「ムガリッツ」。10位以内は欧州勢が大半を占めた。

37位に中国・香港の「Amber」がランクイン。日本からは12位に東京・南青山のフランス料理店「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」、20位に六本木の日本料理店「龍吟」が入った。（翻訳・編集/NN）