<続報>乳幼児3人が死亡の集団食中毒、牛乳に毒物投入の容疑者を逮捕―甘粛省平涼市

Record China    2011年4月11日(月) 10時55分

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10日、中国・甘粛省平涼市で牛乳を飲んだ39人に集団食中毒が発生した事件で、現地当局は問題の牛乳に毒物を投入したとして容疑者を拘束した。写真は入院中の被害児童たち。

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2011年4月10日、中国・甘粛省平涼市で牛乳を飲んだ39人が食中毒にかかった事件で、現地当局は問題の牛乳に毒物を投入したとして容疑者を拘束した。中国新聞社の報道。

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今月8日、平涼市内で発生した乳幼児らの集団食中毒事件では、3人が死亡、36人が入院した。患者の多くは14歳以下の子どもで、10日現在、15人がすでに退院している。いずれも地元の2カ所の農場から出荷された牛乳を飲んでおり、亜硝酸塩中毒の症状がみられることから、牛乳に混入していた疑いがもたれていた。

10日、牛乳に故意に毒物を入れた疑いで容疑者が拘束された。容疑者の詳細や動機などについてはまだ報じられていない。(翻訳・編集/愛玉)

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