「日本の優秀な審判を貸して欲しい」、中国サッカー協会の要請を日本側が拒否―中国メディア

Record China    2011年4月9日(土) 14時53分

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8日、中国メディアは日本サッカー協会が中国スーパーリーグへの審判派遣要請を拒否したと報じた。中国サッカー協会は優秀な審判確保に苦しんでいる。写真は08年中国スーパーリーグ最優秀審判賞を受賞した孫葆潔審判。

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2011年4月8日、半島晨報は、日本サッカー協会が中国スーパーリーグへの審判派遣要請を拒否したと報じた。

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中国スーパーリーグ最優秀審判賞の受賞者・孫葆潔(スン・バオジエ)さんは、国際サッカー連盟(FIFA)が定める国際審判の定年年齢に達した。しかし中国サッカー界には優秀な審判が不足しており、サッカー協会は国内リーグの重要な試合については起用する可能性を示唆している。

海外の優秀な審判を招聘すべきとの意見もあるが、海外の審判も買収される可能性はあり、誰でもいいというわけには行かない。中国サッカー協会はアジアで最も評価が高い日本人審判を派遣するよう日本サッカー協会に要請したが断られたと伝えられている。

昨年末には韓国サッカー協会と審判交流強化について話し合ったが、結局、審判を派遣してもらうことはできなかった。昨年の八百長・サッカー賭博取り締まりの影響もあり、審判の数は不足している。どうやら孫審判の現役続行の可能性はかなり高いようだ。(翻訳・編集/KT)

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