<造船業>1〜3月の新規受注量、韓国が中国を抜き世界一に―韓国紙

Record China    2011年4月9日(土) 16時0分

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7日、韓国造船業が今年第1四半期の受注量で中国を抜き、再び世界一となった。写真は浙江省の造船企業、金海重工。

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2011年4月7日、韓国の聯合ニュースによると、韓国造船業が今年第1四半期の受注量で中国を抜き、再び世界一となった。環球網が伝えた。

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世界最大の船舶ブローカー、クラークソンなどが発表した最新の統計で明らかになった。それによると、韓国の今年第1四半期の新造船受注量は329万8582CGTに上り、最大のライバルである中国の195万1146CGTを抜き、世界一の座を取り戻した。受注船舶数では韓国が90隻で、中国は88隻。

このほか、韓国の今年1月、3月、4月の手持ち工事量の占める割合は、それぞれ31.5%、31.9%、32.1%だった。韓国の新規受注量が大幅に増えた理由について、専門家は日本が震災の影響で新規受注量を減らしたことなどを挙げた。(翻訳・編集/NN)

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