ジャッキー・チェン語る震災救援チャリティー、出演者のホテル代も自ら負担―香港

Record China    2011年4月6日(水) 17時59分

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5日、ジャッキー・チェンがこのほど、米芸能専門誌ハリウッド・リポーターのインタビューで、東日本大震災の救援チャリティーイベントについて語った。写真は1日、震災チャリティーイベントのジャッキー・チェン。

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2011年4月5日、ジャッキー・チェンがこのほど、米芸能専門誌ハリウッド・リポーターのインタビューで、東日本大震災の救援チャリティーイベントについて語った。中時電子報が伝えた。

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ジャッキーが発起人となり、香港演芸人協会(Hong Kong Performing Artistes Guild)が主催した東日本大震災の救援チャリティーイベント「愛心無国界 311燭光晩会」は、今月1日に香港で開催された。急きょ開催が決まっただけに、わずか40人弱の運営スタッフで300人以上の出演者を迎えたという。イベントには地元香港からだけでなく、被災国の日本をはじめ台湾や韓国、東南アジアなどから出演陣が集まったが、彼らに対しては、事前に1人1人に電話でオファーした。結果、オファーを受けた全員がその電話一本で出演を快諾してくれた、と話している。

海外から迎えたスターについては、航空券やホテル代をすべて個人的に負担したジャッキー。地震発生から3週間近くが経過してようやく起こしたこれらの行動に「遅すぎる」と批判の声もあったが、「日本は先進国で、地震への対処経験も非常に豊富。それゆえに、事態を見守りながら、果たしてどういうサポートが出来るか考えようと当初は思っていた。しかし、状況の悪化が早すぎた」と、イベント発動のいきさつを語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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