被災者救援へ慈善番組で21億円も!「台湾バナナ食べてでも恩返し」と日本側も大感激―台湾

Record China    2011年3月21日(月) 20時18分

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20日、台湾で18日に放送された地震チャリティー生番組「相信希望Fight&Smile」の日本での反響を、台湾メディアも大きく取り上げている。

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2011年3月20日、台湾で18日に放送された地震チャリティー生番組「相信希望Fight&Smile」の日本での反響を、台湾メディアも大きく取り上げている。TVBS新聞網が伝えた。

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台湾では18日、中華民国赤十字会と中華電視(CTS)など大手テレビ局が手を結び、日本の地震災害に向けたチャリティー生番組「相信希望Fight&Smile」を放送。馬英九総統や人気スターが出演し、4時間半の放送時間で7億8000万台湾ドル(約21億円)という驚異的な数字を達成した。

台湾から届いた大きな愛に、日本でも大手メディアが揃って報道。さらにこの反響を受けて台湾メディアも大きく取り上げ、「人口が日本の5分の1なのに、こんな額が集まるなんて」「台湾バナナをいっぱい食べて恩返ししたい」「日本の本当の友人は誰かが分かった」など、日本人から沸き起こった感謝の気持ちを台湾の視聴者に伝えている。

さらに台湾メディアでは、韓国や台湾の芸能人が真っ先に立ち上がったのに対し、日本のスターの反応の鈍さに、日本人が不満を訴えている現状にも関心を寄せ、大きく報道している。(翻訳・編集/Mathilda

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