重度の大気汚染が続く西域の大都市―新疆ウルムチ市

Record China    2007年1月12日(金) 21時45分

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大気汚染のため1日中曇ったような天気が続き、視界も悪いウルムチ市。市民は外出時にマスクをつけるなどし、汚れた空気に対し肺を守っている。

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2007年1月11日、最近新疆ウルムチ市では冷え込みが厳しく、石炭を使う機会が増えたため、暖房設備ボイラー排出の煙塵、二酸化硫黄などの汚染物質が都市の大気の質に非常に大きな影響を及ぼしているという。

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大気中に増加した汚染物質は拡散しにくくなっており、ウルムチ市は数日間連続で大気の汚染度が「重度」とされる5級となった。専門家は心臓病と呼吸器系に疾患がある市民は、できるだけ戸外での活動を行わないよう呼びかけている。

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