チェン・カイコー監督が地震犠牲者に哀悼、最新作は渡辺謙とタッグ―台北市

Record China    2011年3月17日(木) 18時43分

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16日、中国の著名映画監督チェン・カイコーが台北市で、映画「趙氏孤兒」をPR。次回作について語った。

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2011年3月16日、中国の著名映画監督チェン・カイコー(陳凱歌)が台北市で、映画「趙氏孤兒」をPR。早くも次回作について語った。聯合網が伝えた。

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「さらば、わが愛/覇王別姫」などで知られるチェン・カイコー監督は、最新の時代劇作品「趙氏孤兒」PRのため台湾入り。すでに次作の企画も決定しており、日本の人気作家・夢枕獏の伝奇小説「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」を原作とした「沙門空海」に取り掛かる。撮影のため、湖北省武漢市に唐朝の宮殿を模したかなり大がかりのセットを建造する。

チェン監督によると、主演には渡辺謙がすでに決定。絶世の美女・楊貴妃役はまだ交渉中だが、候補者については明らかにしていない。

11日に日本で発生した東北地方太平洋沖地震については、「亡くなった方の死を悼み、被災した方のために祈りたい」と、真っ先にブログで哀悼を表明したチェン監督。この日も地震について語り、「とても心が痛い」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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