人民日報が日本のCMを「心温まる」と紹介、中国ネットも称賛=「小さな行動が命を救う」「こんな寒い日でも世界が温かく」

Record China    2018年1月16日(火) 8時20分

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13日、人民日報の微博アカウントがネコと自動車をテーマにした日本の心温まる広告動画を紹介したところ、多くネットユーザーが関心を示している。写真はネコ。

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2018年1月13日、人民日報の微博アカウントがネコと自動車をテーマにした日本の心温まる広告動画を紹介したところ、多くネットユーザーが関心を示している。

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人民日報が紹介した動画は、日産自動車が作った「のるまえに#猫バンバン」の広告だ。動画は「かわいくて、たまにドジな猫たちはあったかいところが大好き。寒い冬はクルマにもぐり込んでしまうことも」としたうえで、ボンネットの中やタイヤの上で暖を取るネコたちの様子を紹介。「だから乗る前にボンネットをバンバン」とし、ボンネットをたたくことでネコたちを外に出してやるよう提唱している。

中国のネットユーザーからは「あなたの小さな行動が一つの命を救う」「善良を望む人は、他人からも優しく接してもらえる」「こんな寒い冬の日でも、世界を温かくしてくれる人がいるのだ」「これは必要だ。ネコにとっても安全だし、車の部品も壊れるかもしれないし」「この広告は本当にホッコリする」といった称賛が寄せられた。

中には、「自分は自動車を持っていないから、他人の車のボンネットをバンバンしてもいいかな?」「電動バイクしかもっていないけど、たたいてみよう」「以前、車の下でイヌが2頭寝ていたので、乗る前に善意からどかしてやったのだが、その後、待っていたのは敵意を感じた彼らと10分もの間対峙するという緊張の時間だった」といった声も見られた。(翻訳・編集/川尻

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