羽田-上海・虹橋空港間のシャトル便就航―日本政府

2007年1月11日、塩崎官房長官が都内のホテルで講演を行った。その中で、内閣が重要政策に掲げる「アジア・ゲートウエー構想」の一環として、羽田―上海・虹橋空港間のシャトル便就航の早期実現に向けての取り組みを説明した。

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この羽田―上海・虹橋空港間のシャトル便就航を担当する、根本匠首相補佐官を14日から上海に派遣し、空港の視察をするほか、中国政府の航空関係者とも会い協力関係について話し合う。塩崎氏は講演で「羽田と上海・虹橋空港とのシャトル便を就航させたい。韓国の金浦と羽田にシャトル便が毎日8往復飛んでいる」と話した。上海・虹橋空港は、羽田空港と同じ中心部にあるので、実現できれば、日帰りでの出張もできるようになる。