<中国人が見た日本>未曾有の大地震でも冷静な日本人がスゴイ

Record China    2011年3月13日(日) 15時5分

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マグニチュード8.8という日本観測史上最大となった東北地方・太平洋沖地震。天災に見舞われた日本人がなお冷静な態度を保ったことに驚く中国人は多い。写真は地震後の首都圏スーパー。

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マグニチュード8.8という日本観測史上最大となった東北地方・太平洋沖地震。天災に見舞われた日本人がなお冷静な態度を保ったことに驚く中国人は多い。2011年3月12日、新浪ブログのエントリー「日本の地震報道で注意に値すべき細かな点」は、率直に驚きを綴っている。以下はその抄訳。

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大変な災害となった日本の地震。ニュース映像を見ているといくつか細かな点が気になった。第一にある映像では地震で街が揺れている中でも、落ち着いてソファーに座ってお茶を続ける日本人の姿。ある在日中国人のブログを読んだが、地震の後サンダルでビルから駆け下りたというが、そんなに慌てていたのは自分だけだったという。

第二に多くの日本人が地震直後、携帯を手にしていたこと。これは偶然ではなく、緊急地震速報が携帯に伝えられたためだという。第三に被災直後なのに現場からの報道が多かったこと。写真も映像も次々と更新されていく。四川大地震では3日目にして初めて現地の様子が分かったのに。

第四に津波にのみ込まれた家はともかく、揺れで倒壊した家を見なかったこと。深刻な被害を受けたとしても、家に亀裂が走るレベルでとどまっていた。(翻訳・編集/KT)

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