「農村の子は大学に行くな」、中国で差別発言の議員に批判集まる―米華字メディア

Record China    2011年3月10日(木) 16時10分

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7日、中国の国政諮問機関、全国政治協商会議の王平委員が「農村の子どもは大学など行くな」と発言し、批判を浴びている。写真は雲南省昆明の貧困地域にある小学校。子どもたちが簡素な校舎を背に食事をしている。

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2011年3月7日、中国の国政諮問機関、全国政治協商会議の王平(ワン・ピン)委員が「農村の子どもは大学など行くな」と発言し、批判を浴びている。米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。

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王委員は「農村の子どもが大学に行くことを奨励しない」とし、その理由として大学生の就職難を上げ、「農村の子どもは大学に行ってもどうせ仕事は見つからない。それなのに田舎に帰りたくないから何とかして都会にとどまろうとする」などと差別的な発言を繰り返した。また、「農村の子どもは中学を卒業したら地元の職業訓練校か高校に行くくらいがちょうど良い。都会には出てくるな。その方が幸せに暮らせる」など偏見に満ちた持論を展開した。

批判に対し、王委員は「大学に行って都会で暮らすことだけが幸せではないと言いたかった。中国は昔から農業国家で、農村の人たちは民族の文化を継承する大切な存在。地元にとどまって大切な文化を守っていってほしいという意味だ」と釈明した。(翻訳・編集/NN)

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