哺乳瓶片手に、ちっちゃなローラースケートの達人が行く―河南省鄭州市

Record China    2007年1月11日(木) 11時47分

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たった1歳でローラースケートを始め、数日で自在に滑れるようになったシンシン君。もしかするといつか、有能なスポーツ選手になる可能性も…?将来が楽しみだ。

河南省鄭州市の文博花園住宅地に、小さなローラースケートの名人がいる。彼はシンシンという、1歳半の男の子だ。

2006年11月17日、父親はシンシンのお姉さんの8歳の誕生日に、ローラースケートの靴をプレゼントした。そこへ当時1歳だったシンシンがこのローラースケートの靴を欲しがって、お姉さんと争いになった。そこで父親は息子のためにローラースケート靴を買いに行ったが、一番小さなサイズでも彼にとっては大きすぎた。やむをえずとにかく一番小さいのを買った。シンシンは靴がぶかぶかなことなんて、全然気にしていない。もう朝から晩までローラースケートの靴から離れず、寝る時も脱ぐのを嫌がるほどだ。

2、3日後、シンシンはローラースケートの天賦の才を発揮し、お姉さんがまだバランスをとれずしっかり立つこともできない一方、彼は部屋の中自由自在に滑れるようになった。その後お父さんは毎日彼ら姉弟を連れて、文博広場でローラースケートをすることになった。1歳半の赤ちゃんが器用にローラースケートで遊ぶなんて、と、通りがかりの人々は彼に注目している。

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