日本人観光客がスプレーで落書き、反省の色なく罰金―台湾

Record China    2011年3月4日(金) 12時16分

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3日、台北市内の繁華街で日本人観光客2人が飲食店のシャッターにスプレーで落書きしていたところを警察官に見つかり、6000NT(約1万6000円)の罰金を科された。写真は台北市。

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2011年3月3日、台湾紙・聯合報によると、台北市内の繁華街で日本人観光客2人が飲食店のシャッターにスプレーで落書きしていたところを警察官に見つかり、6000NT(約1万6000円)の罰金を科された。中国新聞網が伝えた。

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日本人の若者2人による落書き騒ぎがあったのは2日深夜。台北市内の繁華街、忠孝東路にある飲食店のシャッターに落書きしていたところを巡回中の警察官に見つかった。2人は野次馬に中指を立てるなど反省の様子が見られないことから、警察は台北市環境保全局に引き渡し、そこで6000NTの罰金が言い渡された。店側は賠償などを求める意向は示していないという。

2人は都内でデザインを学んでいると話しており、「自分たちの行為は日本でもいけないことだと知っていたが、国外なら捕まらないと思った」「台北の街が大好きだから、きれいにしてあげたかった」などと動機を説明している。(翻訳・編集/NN)

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