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1日、「組織のトップになりたい」と強く希望している中国人が6割以上に上ることが、中国紙が行った調査でわかった。写真は華泰柏瑞金基金公司の陳国傑社長。
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2011年3月1日、中国青年報がインターネットを通じて行った調査で、「組織のトップになりたい」と強く希望している中国人が6割以上に上ることがわかった。
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調査には5440人が回答した。内訳は、「80後」(1980年代生)が46.7%、「70後」(1970年代生)が33.9%となっている。その結果、「組織のトップになりたい」と強く希望している人は66.6%にものぼり、積極的ではないもののトップに立ちたいという希望を持っている人も合わせると91.8%に達することがわかった。一方、「トップに立ちたくない」と考えている人は4.8%にとどまった。
組織のトップに立ちたいと希望する理由として、「さまざまな便宜を受けることができる」「精神的にも物質的にも満足感が得られる」「面倒なことはすべて部下にやらせることができる」といった意見が目立った。社会的立場に対する見方が変化したことで、企業でもトップに立たなければプライドを保つことができないと考えられているのではないか、という指摘もある。(翻訳・編集/岡田)
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