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元鉄道相の右腕「高速鉄道の第一人者」が停職処分に、汚職容疑で取り調べも―中国

配信日時:2011年3月1日(火) 18時37分
元鉄道相の右腕「高速鉄道の第一人者」が停職処分に、汚職容疑で取り調べも―中国
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28日、中国鉄道部は同部運輸局の張曙光局長を停職処分にしたと発表した。現在は取り調べを受けている最中だという。写真は張局長。
2011年2月28日、中国鉄道部は同部運輸局の張曙光(ジャン・シューグアン)局長(55)を停職処分にしたと発表した。現在は取り調べを受けている最中だという。1日付で財新網が伝えた。

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張局長は劉志軍(リウ・ジージュン)前鉄道部長の右腕として高速鉄道建設プロジェクトの先頭に立ち、官製メディアからは「中国高速列車技術の基礎を築いた第一人者」と呼ばれてきたほどの実力者。だが、劉前部長が12日に鉄道部党組書記を解任されてからは、調査の手が及ぶことは時間の問題と見られていた。

鉄道部関係者によると、張局長は運輸局装備部客車処の処長時代にも紀律違反の疑いをかけられたことがある。だが、当時は証拠が上がらなかったため、降格だけで済んだ。その後、劉前部長の重用を受け、北京鉄路局副局長に昇格。それからは順調にキャリアを伸ばし、運輸局局長にまで登り詰めた。

一方、鉄道部内での評判は非常に悪かったという。妻と子どもは以前から米国に住まいを移しており、局長は1人で北京暮らしをしていた。張局長は浙江大学、北京交通大学、西南交通大学の客員教授として、国から特別手当をもらっていたという。(翻訳・編集/NN)
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