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28日、中国の政府系シンクタンク・中国社会科学院が省(市・区)別の経済競争力を分析した青書「中国省域経済競争力発展報告(2009〜2010)」を発表した。上位3省(市・区)は広東、江蘇、上海だった。写真は上海と江蘇省を結ぶ崇啓大橋の工事現場。
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2011年2月28日、中国の政府系シンクタンク・中国社会科学院が省(市・区)別の経済競争力を分析した青書「中国省域経済競争力発展報告(2009〜2010)」を発表した。上位3省(市・区)は広東、江蘇、上海だった。中国網が伝えた。
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それによると、2009年のマクロ経済競争力1〜10位は順に広東、江蘇、上海、北京、天津、山東、浙江、遼寧、四川、福建。11〜20位は湖北、河北、内モンゴル自治区、吉林、江西、重慶、陝西、安徽、湖南、河南。21〜31位は黒竜江、山西、広西チワン族自治区、青海、海南、寧夏回族自治区、新疆ウイグル自治区、雲南、甘粛、貴州、チベット自治区だった。
順位は2008〜2009年に全国の31省(市・区)から集めた関連資料を元に決められた。評価ポイントは「経済実力」「経済構造」「対外開放度」の3つ。それぞれの上位10省(市・区)は、「経済実力」が江蘇、広東、山東、天津、上海、北京、内モンゴル自治区、遼寧、浙江、四川。
「経済構造」は上海、北京、天津、浙江、江蘇、広東、黒竜江、山西、吉林、遼寧。「対外開放度」は広東、江蘇、上海、北京、浙江、山東、天津、遼寧、四川、福建だった。青書は近く、社会科学文献出版社から出版される。(翻訳・編集/NN)
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