2011年2月28日、このほど女優イザベラ・リョン（梁洛施）と破局したとされる富豪恋人に、早くも美女モデルとの恋の噂が持ち上がった。NOWnewsが伝えた。

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映画「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」への出演でも知られるイザベラは、2008年に香港トップ富豪・李嘉誠（り・かせい）氏の子息で、通信大手・電訊盈科（PCCW）代表のリチャード・リー（李澤楷）氏と交際をスタート。3人の男の子も設けたが、今月26日に声明文を発表し、破局を明らかにした。

これまでにも恋多き御曹司として有名だったリー氏だが、今回の破局騒動のさ中、新たな恋の噂が浮上した。お相手は香港のモデルで、昨年まで台湾の人気俳優チェン・ボーリン（陳柏霖）と交際していたMandy Lieu（劉碧麗）。2人は2月はじめ、旧正月の休暇期間中に、東京で手をつないで歩いていたと香港メディアが伝えている。

今回の噂についてMandyは、「報道にびっくりしている」と回答し、その内容を否定。リー氏は「彼女と面識さえない」と話し、こちらも完全否定している。

マレーシア出身のMandy Lieuは、1985年3月生まれの25歳。父親はアメリカ人、母親は中華系マレーシア人で、2003年に香港でモデルデビューした。2007年から3年間は、チェン・ボーリンとのラブラブ交際で注目を浴びている。

リー氏のこれまでの恋愛遍歴から、好みの女性タイプは“背の高い混血女性”とされているが、身長172cmのMandy Lieuは、同じく身長172cmとされ、ポルトガル人を父親に持つイザベラに続き、この条件にぴったりはまっている。（翻訳・編集/Mathilda）