人民日報社の検索サイトに元グーグル中国の開発チーム加入―中国

Record China    2011年2月23日(水) 5時22分

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20日、人民日報の検索サイトはグーグル中国で検索エンジン開発に携わっていた劉氏を迎え、さらなる機能強化を図るという。

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2011年2月20日、人民網は記事「元グーグル中国エンジニアリング研究院副院長の劉駿氏、人民捜索に加入」を掲載した。

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人民日報社は昨年、独自の検索サイト・人民網(Goso.cn)を設立した。昨年12月20日には初のサービスである「ニュース検索1.0」を公開している。中国検索サイト市場は、最大手の百度(バイドゥ)が圧倒的シェアを占めているが、官制メディアによるサービスがどれほどの存在感を示すのか注目されてきた。

このたび新たに人民捜索に加入したのは、元グーグル中国エンジニアリング研究院副院長の劉駿(リウ・ジュン)氏。マイクロソフト米本部を経てグーグル中国に加入。その後は中国にローカライズされた検索エンジンの研究を進めていた。人民網には劉氏自身のチームを率いての参加。検索エンジン開発を推進するという。(翻訳・編集/KT)

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