北京・上海間高速鉄道、時速400キロの走行試験を開始―中国

Record China    2011年2月22日(火) 12時53分

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20日、今年6月にも正式運用開始が予定されている北京・上海間高速鉄道。山東省から上海までの区間645kmでテスト走行が始まった。

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2011年2月21日、シンガポール華字紙・聯合早報は記事「時速400km=北京・上海高速鉄道、上海区間でテスト走行を開始」を掲載した。

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今年6月にも正式運用開始が予定されている北京・上海間高速鉄道。20日より山東省から上海までの区間645kmでテスト走行が始まった。その中には新世代高速列車の時速400km走行試験も含まれている。

北京区間のテストは3月20日開始を予定。5月20日以降に全線を利用したテストが予定されている。北京・上海間高速鉄道は北京市、天津市、河北省、山東省、安徽省、江蘇省、上海市の7省・市を結ぶ全長1318kmの高速鉄道。昨年11月15日に線路敷設が終わり、今年2月3日の旧正月前時点で高圧電線網の敷設が完了した。(翻訳・編集/KT)

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