2011年2月17日、「西遊記」がテーマの3D映画「大閙天宮」で、チョウ・ユンファ（周潤發）の衣装ショットが公開された。新浪網が伝えた。

【その他の写真】

北京で撮影が進んでいる3D映画「大閙天宮」は、製作費4億元（約50億円）の超大作。玉皇大帝役のチョウ・ユンファのほか、孫悟空役のドニー・イェン（甄子丹）、アーロン・クォック（郭富城）、ピーター・ホー（何潤東）、ジジ・リョン（梁詠［王其］）、ケリー・チャン（陳慧琳）ら豪華キャストが発表されており、2012年夏の公開が予定されている。

すでに撮影を終えたチョウ・ユンファだが、このほど映画の衣装ショットを発表。天空界でトップの神様役とあって、シルバーの装束に神杖を持ち圧倒的なオーラを放っているが、ネットユーザーの間では「まるで『聖闘士星矢』みたい」と、人気アニメをネタにからかいの声もあがっている。

「大閙天宮」ではアクション指導もしているドニー・イェンは、今回がユンファと初共演。大物スターのユンファのアクションシーンも任されたが、「動作が素早いし、高難度のシーンも自在に演じてくれた」と、偉大な先輩を大絶賛している。（翻訳・編集/Mathilda）