<中華経済>1月の新規貸出25%減、政策効果が現れる―中国

Record China    2011年2月18日(金) 5時25分
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15日、中国人民銀行(中央銀行)は、今年1月の新規貸出額が1兆400億元になったと発表した。前月比で116%増加したが、前年同期比では25%減少した。

2011年2月15日、中国人民銀行(中央銀行)は、今年1月の新規貸出額が1兆400億元になったと発表した。前月比で116%増加したが、前年同期比では25%減少した。専門家の多くは「1月の新規貸出の減少は、政策効果の表れだ」と話している。北京商報などが伝えた。

1月末のマネーサプライM2は、前年同月比で17.2%増加した。元建て融資の残高は、18.5%増の48兆3500億元。ただ、増加幅は前年同期比で10.8ポイント低下した。元建て預金の総額は、17.3%増の71兆2300億元だった。(翻訳・編集/JX)



   

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