<エジプト反政府デモ>中国政府が国内への波及を警戒、ネット検閲を強化―ドイツ紙

Record China    2011年2月15日(火) 6時30分

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10日、ドイツ紙は、中国政府はエジプトの反政府デモが国内に波及することを警戒し、ネット検閲をさらに厳しくしていると報じた。写真は中国版ツイッター「新浪微博」。

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2011年2月10日、ドイツ紙・南ドイツ新聞は、中国政府はエジプトの反政府デモが国内に波及することを警戒し、ネット検閲をさらに厳しくしていると報じた。11日付で米華字ニュースサイト・多維新聞が伝えた。以下はその内容。

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ツイッターは中国ではアクセスできないようになっているが、技術的なことが分かる人はぜひ、いわゆる代理サーバーかVPNサービスを利用して、多くの中国人が書き込んだデモに関する感想を読んでほしい。カイロのニュースは北京の民主化要求運動と天安門事件を思い起こさせたようだ。だが、政府が設けたネット検閲システム「グレート・ファイアウォール」を超える術を知っている中国ネットユーザーは少ない。

中国でかなりの人気を誇る中国版ツイッター、新浪微博の数千のマイクロブログに対し、中国共産党の幹部らはかなり神経を尖らせている。エジプトのデモに関する書き込みは大量に投入されたネット監視員により、即座に削除されているようだ。デモに関する報道も「騒乱」や「混乱」とだけ報じ、背景に民衆の不満があることには一切触れず。中国国内の各メディアは国営新華社通信の記事の転用しか許されていない。

新華社通信はムバラク大統領に関するマイナス報道は一切流していない。報道当局は「監督不行届のサイトを見つけたら、強制的に閉鎖させる」と警告している。一連の対応から、中国政府が「独裁者」に対する不満を爆発させた民衆運動が東に移動してくるのを極端に恐れていることが伺える。(翻訳・編集/NN)

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