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9日、2010年の中国による国際特許申請件数が前年と比べ大幅に増加、中国が世界第4の特許申請国となったことがわかった。写真は「カプセル・マンション」に関する特許証明書をかかげる北京市の老人。
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2011年2月9日、世界知的所有権機関(WIPO)の発表によると、2010年の中国による国際特許申請件数が前年と比べ大幅に増加、世界第4の特許申請国となったことがわかった。11日付で新華網が伝えた。
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記事によると、2010年の中国による国際特許申請件数は1万2339件で、09年の7900件から56.2%の伸び。中国企業2社が、国際特許申請件数の番付で上位10位以内に入った。中興通迅(ZTE)が1863件で前年の20位から2位に躍進、華為技術有限公司(Huawei Technologies)が1528件で4位につけた。
ただ、同番付の大学部門では、上位50の大学のうち、中国の大学はゼロだった。米国の大学が30を占めた。2010年の国際特許申請数は、米国(4万4855件)、日本(3万2156件)、ドイツ(1万7171件)、中国の順で多かった。(翻訳・編集/津野尾)
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