<速報>テロリスト18人死亡17人逮捕―中国新疆公安庁

Record China    2007年1月8日(月) 22時8分

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2007年1月8日午後、新疆公安庁のスポークスマン巴燕氏は、テロリスト捜索の結果などを発表した。

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2007年1月8日午後、新疆公安庁のスポークスマン巴燕(バーヤワ)氏は、テロ組織、東トルキスタン・イスラム運動(ETIM)が派遣したテロリストが中国の国境に入り、パミール高原の山岳地帯に潜入し、テロ組織の訓練所を設立したとの情報を得て捜索した結果などを発表した。

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2007年1月5日の捜索で、テロリストが武器で抵抗したため、公安警官が1人死亡、1人が負傷。公安機関の反撃で、テロリスト18人が死亡し、17人の身柄を確保した。テロ組織の訓練所から自家製の手榴弾22個と、未完成の手榴弾材料1500個を押収した。

逮捕できなかった少数のテロリストは依然逃亡中で、新疆公安機関は全力をあげて、追跡捜査を続行している。

2002年9月11日に国連が公表したテロリスト資料によると、東トルキスタン・イスラム運動はアルカイダの軍事訓練と物質支援を得ている独立運動のテロ組織。80年代から、中国の一部の地域で爆発事件などテロ事件を起こしていた。

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