タン・ウェイとヒョン・ビン主演「晩秋」、異国の恋模様いよいよ登場!―韓国

Record China    2011年2月12日(土) 15時17分

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10日、中韓合作映画「晩秋」の試写会がソウルで行われ、主演のタン・ウェイとヒョン・ビンが出席した。写真はタン・ウェイ。

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2011年2月10日、中韓合作映画「晩秋」の試写会が韓国・ソウルで行われ、主演のタン・ウェイ(湯唯)とヒョン・ビンが出席した。中国新聞社が伝えた。

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中韓合作映画「晩秋」は、1966年に大ヒットした韓国映画のリメイク作品。今回は映画の舞台を米シアトルに移し、夫殺しの罪で服役中のヒロインをアン・リー(李安)監督「ラスト、コーション」で一躍人気女優となった中国のタン・ウェイ、ヒロインと恋に落ちる富豪の御曹司役で人気韓流俳優ヒョン・ビンが出演している。

ソウルの映画館で行われた記者会見には、主演2人が揃ってお目見え。同作で唯一の中国人だったタン・ウェイは撮影を振り返り、「出演者やスタッフ全員と仲良くしていただいた。まるで家族のようだった」と笑顔。メガホンを執ったキム・テヨン監督と相手役ヒョン・ビンについては、「チャンスがあれば、また一緒に仕事をしたい」と話した。

服役中の身で3日間の自由を与えられ、故郷に戻って家族の悲しい現実に直面、さらに思わぬ恋に落ちる、という重い役どころを演じたタン・ウェイ。ヒロインのアンナ役と自分の違いについては、「自分の性格は明るいほうなので、彼女とはまったく似たところがない。だから演じる上でとても難しかった」と語った。

韓国では今月17日から公開。開催中のベルリン国際映画祭でも「フォーラム部門」に出品されている。(翻訳・編集/Mathilda

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