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8日、旧正月期間中は中国の不動産取引が低迷し、上海では1日5件程度、広州や南京では0件の日もあったという。また、珠江デルタの一部都市では取引件数が3日で10件以下のところもあった。
2011年2月8日、春節(旧正月)期間中は中国の不動産取引が低迷し、上海では1日5件程度、広州や南京では0件の日もあったという。また、珠江デルタの一部都市では取引件数が3日で10件以下のところもあった。複数の中国メディアが伝えた。
業界筋によれば、不動産取引の抑制策が先月末から発表され、取引コストが上昇していることが影響しているとみられる。多くの銀行で1軒目購入時の住宅ローンの優遇金利が撤廃されたほか、住宅購入を制限する地方政府の数も今年に入り増えている。上海と重慶では、先月末から個人所有の不動産に対する固定資産税(房産税)が導入された。(翻訳・編集/JX)
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