「幸福度指数」が過去最低を記録、所得格差が原因か―北京市

Record China    2011年2月7日(月) 8時27分

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4日、発表された「2010北京社会経済生活指数」によると、住民の「安心感」は年々上昇している反面、所得格差が拡大し幸福指数が過去最低を記録した。写真は旧正月に移動する人々で込み合う北京駅。

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2011年2月4日、中国の首都経済貿易大学が「2010北京社会経済生活指数」を発表した。それによると、住民の「安心感」は年々上昇している反面、所得格差が拡大し幸福指数が過去最低を記録した。5日付で新京報が伝えた。

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北京市住民を対象に行われた同調査の項目別の結果は次の通り。

<幸福度指数> 73.32ポイント

<生活環境指数> 64.60ポイント

<安心感指数> 70.60ポイント

<公共サービス満足指数> 66.00ポイント

<社会的調和指数> 67.58ポイント

<エコ指数> 76.58ポイント

<信用度指数> 59.81ポイント

<政治・行政のクリーン指数> 56.74ポイント

同調査で目立ったのは、所得格差の拡大による「幸福度指数」の低下。73.32ポイントで過去最低を記録、ホワイトカラーは74.30と比較的高かったのに対し、ブルーカラーは70.71にとどまった。「生活環境指数」では、住民の「空気の質」に対する満足度が上昇している。

「社会的調和指数」の低下も顕著だ。社会に、公平と正義の水準への評価は62.3ポイントと低く、社会的公平性の欠如が大きな不満を引き起こしていることが浮き彫りになった。ただし、「安心感指数」は上昇。治安の向上への満足感を反映した形だ。(翻訳・編集/津野尾)

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