旧正月休暇は海外旅行へ=中国人観光客の出国ラッシュ―上海市

Record China    2011年2月6日(日) 20時46分

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4日、東方早報は「旧正月に上海浦東空港で『ツアー旅行団大戦』開戦=海外旅行の出国ピーク」を掲載した。3日だけで200グループ以上の海外旅行ツアーが上海市から出発した。写真は旧正月の観光客でにぎわう上海市の観光地・豫園。

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2011年2月4日、東方早報は「旧正月に上海浦東空港で『ツアー旅行団大戦』開戦=海外旅行の出国ピーク」を掲載した。

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3日朝、上海市の浦東国際空港の出発ロビーはツアー客でごったがえしていた。朝7時から8時半まで、わずか1時間半の間に出発した海外旅行ツアー団はなんと38グループ。総員で800人弱という規模に達した。3日全体では200グループ以上のツアーが出国した。

1月27日から2月2日の1週間に、浦東国際空港から出国した旅行客は累計22万3700人を数えた。前年同期比44.7%増という急増ぶりだ。上海空港出入境検査所は、(1)2009年の祝日制度改革で5月と10月のゴールデンウィークが短縮され、相対的に旧正月休暇の長さが際だったこと、(2)多くの上海市民が新たな形式の新年を祝うイベントを望んでいること、(3)人民元レート上昇により海外旅行が安くなったことが原因だと分析している。(翻訳・編集/KT)

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