<中華経済>独インフィネオンが北京に現法、自動車電子製品など販売

Record China    2011年2月4日(金) 6時8分

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3日、独半導体メーカーのインフィネオン・テクノロジーズが北京経済技術開発区内に設立した全額出資の現地法人「英飛凌集成電路(北京)有限公司」が、このほど開業した。

2011年2月3日、独半導体メーカーのインフィネオン・テクノロジーズが北京経済技術開発区内に設立した全額出資の現地法人「英飛凌集成電路(北京)有限公司」が、このほど開業した。資本金は1500万米ドル。自動車電子、工業電子、スマートカード・安全チップの販売3部門を主力とする。汽車週報が2日までに伝えた。

自動車電子部門は製品販売のほか、電池管理システムや充電系統のソリューション案の作成も手掛ける。絶縁ゲートバイポーラトランジスタ(IGBT)モジュールを生産する1500平米の生産工場も設置し、今後3年で従業員数を100人以上に増やす計画という。(翻訳・編集/JX)

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