「メイド・イン・チャイナ」が埋め尽くすニューヨーク、でも地元の本音は…―中国紙

Record China    2011年2月7日(月) 9時57分

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1日、中国紙は、同紙記者が米ニューヨークで見た「メイド・イン・チャイナ」の実態をレポートした。街中のどこでも売っているが、「安物」というイメージからは脱却しきれていないという。写真は福建省のアパレル工場。主な輸出先は欧米や日本。

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2011年2月1日、中国紙・経済参考報は、同紙記者が米ニューヨークで見た「メイド・イン・チャイナ」の実態をレポートした。街中のどこでも売っているが、「安物」というイメージからは脱却しきれていないという。以下はその内容。

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ニューヨークでは高級デパートからスーパーマーケットに至るまで、「メイド・イン・チャイナ」を見ない店はなかった。ちょうど買い物に来ていたマンハッタンの弁護士事務所勤務の女性・アンさんは「米国では中国製でないものを探す方が大変。私なんて洋服から靴、カバンまですべて中国製よ」と話す。

だが、アンさんの娘はメイド・イン・チャイナが大嫌いだという。その理由は「子どもをタダ同然で働かせて作ったものだから」。アンさんも“娘の気持ちは理解できる”としながら、「中国製でないおもちゃなんて売っているかしら」と困り顔だ。老舗デパート・メイシーズでは「扱っている商品の60〜70%は中国製です」と、販売部門の責任者が話していた。

では、メイシーズでのメイド・イン・チャイナの評判はどうか。この責任者は「消費者は“安かろう悪かろう”のイメージを持っています」と言った。安いだけで性能もデザインも悪く、アフターサービスも行われていないというマイナスイメージが強いという。

この談話を裏付けるかのように、5番街の高級デパート、サックス・フィフス・アベニューの化粧品売り場では、メイド・イン・チャイナは全く置かれていなかった。売り場の女性はこう話す。「中国でも生産できるとは思いますが、ブランドイメージが壊れるのを恐れ、あえてそうしないのだと思います」。

これまでは圧倒的にメイド・イン・チャイナが多かったナイキやアディダスなどのスポーツブランドも、最近はマレーシアやベトナム、タイ製が増えているという。それでも、99セントショップで働く中国系の店員によると、食品や洗剤以外はほとんどが中国製だった。(翻訳・編集/NN)

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