<飛び込み女王>郭晶晶選手、引退後は「公務員になりたい」―中国

Record China    2011年1月24日(月) 17時51分

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24日、現役引退を決めたことが明らかになった中国の「飛び込みの女王」こと郭晶晶(グオ・ジンジン)選手(29)が、「引退後は大学での勉強を続け、公務員になりたい」と話していることが分かった。写真は昨年9月、上海で友人らとおしゃべりを楽しんだ郭選手。

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2011年1月24日、現役引退を決めたことが明らかになった中国の「飛び込みの女王」こと郭晶晶(グオ・ジンジン)選手(29)が、「引退後は大学での勉強を続け、公務員になりたい」と話していることが分かった。現代快報が伝えた。

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記事によると、飛び込み中国代表チームの周継紅(ジョウ・ジーホン)監督に対し、郭選手が年明け直後に引退届を提出した。郭選手は周監督との面談で「年齢を考えれば、引退はもう時間の問題だと思う。だったら今辞めたい」と訴えたという。代表チームがこれを承諾したことを受け、郭選手は引退届を提出。周監督は「とても残念だが、スポーツ選手の引退は必ずあること」と話した。

郭選手は2009年12月の東アジア競技大会への出場後、競技生活から離れていた。その間、英国で3カ月間の語学留学を経験したり、中国人民大学の学生として授業を受けたりしていたという。引退後も人民大での勉強を続け、第2の人生は「どの分野にするかは決めていないが、公務員になりたい」と話している。

郭選手は04年アテネ五輪、08年北京五輪で計4枚の金メダルを獲得。その美貌と問題発言などでもたびたび話題になった。香港の実業家一家出身のケネス・フォク(霍啓剛)氏と婚約中でもある。(翻訳・編集/NN)

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