国益眼中にない軍事オタク、新型兵器を盗撮しネットに公開=解放軍も困惑―中国

配信日時:2011年1月17日(月) 21時57分
国益眼中にない軍事オタク、新型兵器を盗撮しネットに公開=解放軍も困惑―中国
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14日、新華網は軍事マニアによる新兵器「盗撮」は中国の国家利益を損なうものと警告する記事を掲載した。先日、初テストフライトに成功したステルス戦闘機の写真、映像も軍事マニアにより公開された。写真は09年、中国人民解放軍空軍設立60周年の式典。
2011年1月14日、新華網は、中国の軍事マニアによる新兵器「盗撮」は中国の国家利益を損なうものと警告する記事を掲載した。

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11日、中国人民解放軍の新型ステルス戦闘機・殲20(J20)の初テストフライトが実施された。中国の最重要軍事機密である殲20だが、テストフライト前に写真が軍事サイトに流出。テストフライト中の映像も撮影され、ネットに公開された。

写真や動画を撮影したのは中国の軍事マニア。他のマニアに新型兵器の情報を伝えようと、大変な努力を払って撮影し、情報を公開している。軍事マニアにとってはなによりの幸せだが、ネット情報戦が本格化する中、自国の新兵器を見たい・見せたいという愛国的軍事マニアの行動が逆に中国の不利益になることもありうる。

自分たちの声を発しつつも、国家の利益を損ねない方法をどのように摸索するべきか、軍事マニアの諸君の智慧が問われている、と記事は指摘した。(翻訳・編集/KT)
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