2011年1月14日、騰訊娯楽は、香港の人気女優マギー・チャン（張曼玉）が交際していたドイツ人建築家オーレ・シェーレン氏との3年愛にピリオドを打ったと伝えた。

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46歳のマギーは07年に7歳年下のオーレ氏との交際を認め、北京で家賃20万元（約250万円）のマンションで暮らしていた。2人は常に手を繋いでメディアの前に登場するほどの熱愛ぶりだったが、オーレ氏の浮気説が昨年よりたびたび噂され、その都度マギーは不仲説を否定していたが、破局の運命は避けられなかったようだ。失恋で激やせしてしまったマギーは同棲していた北京を離れたとも伝えられ、一方オーレ氏は同業者の女性との親密な様子が目撃されている。

北京を離れたマギーは、レオン・カーフェイ（梁家輝）の双子の娘を含む女性陣だけで香港のデパートで買い物する姿を目撃されている。サングラス姿のマギーは記者にも礼儀正しく微笑を返し、大人買いで心の傷を癒やしているようだった。また、その前にもフランスに傷心旅行に行ったと伝えられている。

また、香港の俳優・映画監督のチャウ・シンチー（周星馳）は昨年9月にコメディー映画「新チャイニーズ・オデッセイ」の撮影を決定し、8月に自らマギーに出演を要請。マギーもかねてよりコメディー映画への出演を希望していたとあって、出演実現の可能性が高いとみられている。これ以外にも、シンチーはマギーのために別の映画製作を、さらにチャン・イーモウ監督もマギーの出演を希望していると伝えられており、当分は仕事に集中することになりそうだ。（翻訳・編集/中原）