2011年1月8日、環球網は記事「韓国観光公社、低価格ホテルを増設し中国人観光客受け入れを計画」を掲載した。

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韓国メディアの報道によると、2010年に韓国を訪問した外国人旅行客は延べ878万人を超えた。うち303万人が日本人、189万人が中国人。中国の経済成長を考えれば、中国市場の潜在能力は日本を超えており、韓国当局はさらなる旅行客招致に力を入れている。

ハイクラスのツアー、個人旅行ビザの解禁などさまざまな手が打たれているが、一方で観光客増加に対応するホテルがないことも問題。そこでソウル中心に中・低価格のホテルの建設が急がれている。（翻訳・編集/KT）