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4日、米国の製造業は今年100年近く保ってきた世界一の座を中国に奪われるとスウェーデン紙が報じた。写真は南京の電子製品工場。
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2011年1月4日、スウェーデン紙スヴェンスカ・ダーグブラーデットは、米国の製造業は今年100年近く保ってきた世界一の座を中国に奪われると報じた。シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。
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国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)が3日に発表した報告「2011年アジア太平洋経済社会調査」によると、今年はアジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国で引き続き、自動車や不動産などの需要が爆発的に伸びると予想されており、世界経済の中心は南部や東部に移行する。報告はまた、2011年は中国の製造業が米国を追い抜くと予想した。
報告はこのほか、今年の中国の国内総生産(GDP)成長率は9%と予想している。これはアジア太平洋の新興国12カ国のトップ。2位以下はインド(8.7%)、インドネシア(6.5%)、バングラデシュ(6.2%)、カザフスタン(5.5%)、マレーシア(5%)、シンガポール(5%)、フィリピン(4.6%)、タイ(4.5%)、香港(4.3%)、韓国(4.2%)、パキスタン(2.8%)となっている。(翻訳・編集/NN)
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