途上国から先進国になることの困難さ=中国は改革を堅持できるのか?―米紙

Record China    2011年1月3日(月) 16時44分

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12月31日、ウォール・ストリート・ジャーナル中国語電子版は記事「中国が先進国になるにはどれほどの困難があるのか?」を掲載した。目覚ましい成長を続ける中国だが、先進国になるにはなお多くの困難が待ち構えている。写真は上海万博メキシコ館。

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2010年12月31日、ウォール・ストリート・ジャーナル中国語電子版は記事「中国が先進国になるにはどれほどの困難があるのか?」を掲載した。以下はその抄訳。

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米国の経済学者であるティモシー・キーホー氏とキム・ルール氏は、ある国が世界銀行が定義するところの中等収入国家から先進国に上昇するにはどれほどの困難があるのかを検討する論文を発表している。この上昇を達成したのは韓国とシンガポールしかない。

論文はもし改革を堅持しなければ中国の成長はおそらく急減速し、メキシコに及ばない段階でストップすると指摘している。メキシコと中国は状況がまったく違うように思われるが、実は多くの類似点があるという。ともに対外貿易に集中し成長エンジンとしていること。過去の改革により政府による経済管理が弱まっていることがプラスの面での類似だ。

マイナスの面では、金融システムの非効率性、通信・物流及び非貿易的産業で競争が欠如していること、硬直化した労働法規が企業のフルタイム従業員拡充を抑制していることなどがあげられる。

メキシコは1953年から81年にかけて、中国は1980年以来、目覚ましい成長を遂げた。問題はこの急成長期間が終わった後に、なお改革を進めて安定した成長を実現できるかにある。こうした完璧な転換をなしとげた国はほとんどない。(翻訳・編集/KT)

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