“中国の蒼井優”がドラマ撮影中に危うく窒息死―台湾メディア

Record China    2011年1月3日(月) 4時4分

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12月31日、シドニー五輪飛び込みの金メダリストから芸能界に転身した“中国の蒼井優”こと桑雪がドラマ撮影中、水中で危うく窒息死しそうになった。写真は08年6月、第3回ミスアジアブランドコンテスト上海予選の記者会見にゲストとして出席した桑雪。

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2010年12月31日、台湾NOWnewsによると、シドニー五輪飛び込みの金メダリストから芸能界に転身した“中国の蒼井優”こと桑雪(サン・シュエ)がテレビドラマの撮影中、水中で危うく窒息死しそうになるというハプニングがあった。中国新聞社が伝えた。

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桑雪はシドニー五輪の10mシンクロナイズド高飛び込みの金メダリスト。2010年夏にタレントオーディション番組への出演をきっかけに芸能界入りし、テレビドラマ「蛙女」のヒロイン役に抜擢された。極寒の中で行われたこの日の撮影は長い長い水中シーン。水温零度の湖に勢いよく飛び込んだ“飛び込みの女王”だったが、冷たい水中での演技は未経験。すぐに息が続かなくなったが、そこは元五輪選手の意地。同じく息を止めて頑張っているカメラマンより先に上がるわけにはいかない、と極限まで頑張った。

だが、とうとう窒息しそうになり、慌てて岸に上がった桑雪。息も絶え絶えだったが、カメラマンの方もかなり苦しい様子。どうやら桑雪が元五輪選手だとは知らず「若い女の子に負けられない」とこちらも必死で我慢比べをしていたとのこと。互いに真相を知った2人はその場で大笑いしてしまったのだとか。(翻訳・編集/NN)

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