<中華経済>白熱電球を期限付きで廃止へ、消費税導入も―中国

Record China    2011年1月1日(土) 17時43分

拡大

12月30日、消息筋は、白熱電球の廃止に向け、中国政府が近くタイムスケジュールを発表するとともに、専用の消費税の徴収を検討していると述べた。

2010年12月30日、消息筋は、白熱電球の廃止に向け、中国政府が近くタイムスケジュールを発表するとともに、専用の消費税の徴収を検討していると述べた。省エネと温室効果ガスの削減が目的。複数の中国メディアが伝えた。

消息筋によると、今年初めEUは、白熱電球などエネルギー多消費型の照明を4年間で廃止する方針を明らかにした。

中国は白熱電球の生産・輸出大国で、09年生産量は37億6000万個と、世界生産量の3分の1を占めた。うち国内消費量は14億個に上る。全量を省エネ型電球に交換すれば、毎年480億キロワット時を節約でき、二酸化炭素の排出を4800万トン減らせるとの試算もある。(翻訳・編集/JX)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携