<2010年中国10大ニュース・4>死者2000人以上に、「青海地震」

Record China    2010年12月31日(金) 9時19分

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2010年に中国で起きた象徴的な10の出来事を「2010年中国10大ニュース」として振り返る。4つ目は青海地震。

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2010年は日中関係が大きく揺れ動く一年となった。中国国内でも災害や万博開催など、さまざまなニュースがあった。象徴的な10の出来事を「2010年中国10大ニュース」として振り返る。

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4つ目のニュースは青海地震。中国西部の青海省玉樹チベット族自治州玉樹県で4月14日、マグニチュード(M)7.1の大地震が発生した。被災地が高地のため、救援隊による人力での救出作業が中心となり、死者は2千人を超えた。

地震発生から1週間後の4月21日は「哀悼日」と定められ、中国各地が一斉に喪に服した。地震発生時間の午前7時49分に多くの人々が黙祷を捧げたほか、在外公館を含めた各公的施設などでは半旗が掲げられた。コンサートなどの公演や、映画、ゲームセンターなどの娯楽施設営業も停止され、政府機関や一部大手企業のウェブサイトは画面を白黒に切り替えた。(編集/TH)

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