2010年の在日中国人の10大ニュース―華字紙

Record China    2010年12月28日(火) 8時58分

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24日、日本の華字紙が「2010年の在日中国人の10大ニュース」を発表した。写真は在日中国人が多く集まる東京・池袋。

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2010年12月24日、華字紙・中文導報は、「2010年の在日中国人の10大ニュース」を発表した。

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中文導報が選んだ在日中国人の10大ニュースは以下の通り。

1、在日中国人の総人口が80万人を突破。江戸川、新宿、豊島、江東、板橋の5区は在日中国人数が1万人を超えた

2、横浜山手中華学校の新校舎が完成。華僑・華人からの寄付金は5億5000万円に上った

3、上海万博で在日中国人の書道家やアーティストらが活躍し、日中の絆を深めた

4、日本中華総商会が設立10周年を迎える。最近は日本企業の加盟も目立ち、2010年は38社が加盟した

5、池袋北口がチャイナタウン化する出発点ともなった老舗の「知音」グループが倒産

6、囲碁の張栩(ちょう・う)十段が棋聖位を奪取、7大タイトルの全冠制覇(グランドスラム)を達成した

7、日本人の親族として来日した中国人48人が直後に生活保護を申請、32人が受給していたことが発覚。在日中国人が今後生活保護を申請しづらくなるのではとの懸念も

8、日本人夫と「替え玉」の男性を殺害した罪に問われていた尹麗娜(イン・リナ)容疑者に無期懲役の判決が下る

9、上海で起きた高層マンション火災で在日中国人の王芳(ワン・ファン)さんと日本人夫が犠牲に

10、日本の現職首相が3年連続で「中文導報」を通じて在日華僑・華人に新年のあいさつ。一昨年の福田康夫、昨年の麻生太郎両元首相に続き、在職中だった鳩山由紀夫前首相が。(翻訳・編集/NN)

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