中国第2位、450mの紫峰タワーが開業―江蘇省南京市

Record China    2010年12月20日(月) 20時44分

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18日、中国の江蘇省南京市で、中国第2位の高さとなる紫峰タワーが開業セレモニーを行った。高さ450m、89階建てにオフィス、ホテル、商業施設が入居する。

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2010年12月18日、中国の江蘇省南京市で、中国第2位の高さとなる紫峰タワー(南京グリーンランド金融センター/Nanjing Greenland Financial Center)が開業セレモニーを行った。東方早報の報道。

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05年1月に起工、総工費50億元(約628億円)をかけた南京の新ランドマーク。高さ450m、89階建てにオフィス、ホテル、商業施設が入居し、72階には360度の展望台も設置する。設計は米最大手建築事務所スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(SOM)。国内では上海ワールド・フィナンシャル・センター(492m/101階)に次いで2位の高さを誇る。

英大手銀スタンダードチャータード銀行、英高級車メーカーのベントレー、ノルウェーの船級サービス団体デット・ノルスケ・ベリタス(DNV)など、世界の500強企業にランクインする大手がすでに多く入居している。

上海緑地グループと南京国資グループの共同投資によるこのビルについて、季建業(ジー・ジエンイエ)南京市長は、「江蘇省と上海市による今回の提携は、長江デルタの2大中心都市における経済的融合の始まりを告げた」とコメントしている。(翻訳・編集/愛玉)



   

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