2010年12月19日、浙江在線によると、米ニューヨーク・タイムズ紙が18日、米SNSフェイスブック（Facebook）の創業者マーク・ザッカーバーグ氏が近日中に中国を訪れると報じた。

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今回の訪中は近々正式にスタートする予定の中国版フェイスブックと関連していると見られ、視察のほか、中国市場への参入に合わせ新たに使用する予定の「taxiang．net」ドメインのプロモーションも兼ねるのではないかとされている。先に中国市場に参入し、失敗に終わった米ヤフー（Yahoo！）やグーグル（Google）と同じ轍を踏まないように慎重な姿勢を見せているという。

記事によると、ザッカーバーグ氏の恋人は中国系で、現在も中国に親戚が多数いるため、ザッカーバーグ氏は中国に親近感を持っており、中国語の勉強も以前から続けているという。（翻訳・編集/岡田）