2010年12月15日、人気歌手で俳優のアーロン・クォック（郭富城）が香港で、クリスマスイベント「広東道聖誕Super Street Party」の発表記者会見に登場した。文匯報が伝えた。

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下積みのダンサー時代を経て、正式にデビューを果たしてから今年で20年目を迎えたアーロンだが、来年は記念ツアーを開催する。香港や中国などで10公演を予定し、3Dを駆使した今までと違うステージになるという。

アンディ・ラウ（劉徳華）、ジャッキー・チュン（張学友）、レオン・ライ（黎明）とともに「香港四天王」と称されているアーロン。ライバルの3人も来年はコンサートツアー開催を発表しており、「四天王」による集客バトルが期待されている。これについてアーロンは、「比較されるのは気にしてないし、みんなで音楽界を盛り上げられたら」とコメント。自身のステージに他の四天王のメンバーをスペシャルゲストとして招く可能性について問われると、「みんな多忙だろうけど、四天王時代を懐かしく思ってくれる人もいるし」と、競演を期待させるような発言を口にしていた。（翻訳・編集/Mathilda）