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世界最大のエレベーター保有国に、安全面に懸念も―中国

配信日時:2010年12月12日(日) 12時37分
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10日、中国が世界最大のエレベーター保有国となったことが分かった。
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2010年12月10日、中国には09年末現在で120万台以上のエレベーターが設置されており、世界最大のエレベーター保有国となっている。生産台数は08年が24万5000台、09年が26万台。中国新聞社が伝えた。

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浙江省海寧市で10日に開催された「国家エレベーター製品品質監督検験センター建設プロジェクト調印式」で関係者が明らかにした。中国のエレベーター設置台数は01年末に28万5000台だったものが09年末には120万台を突破、8年間で4倍に急増し、世界最大のエレベーター保有国となった。ただし、国民1人当たりの台数で比較すると、世界平均の3分の1、先進国平均の10分の1に過ぎないという。

設置台数の急増に伴い、エレベーター関連の事故も増加している。07年が33件(特殊設備の事故総件数の13%)、08年が38件(同12%)となっており、特に07年には死亡事故が22件発生し、死者26人と重傷者10人を出している。

こうした状況を背景に、国家エレベーター製品品質監督検験センターを建設し、安全を確保するとともに、中国のエレベーター産業の健全な発展と技術の向上を目指す方針だという。(翻訳・編集/HA)

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