書き込みで世論を誘導する「水軍」に警戒せよ―中国紙

Record China    2010年12月5日(日) 11時49分

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1日、中国共産党機関紙は「“ネット水軍”による世論の誘拐に警戒せよ」と題した記事を掲載した。写真はショッピングする中国の若者。

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2010年12月1日、中国共産党機関紙・人民日報は「“ネット水軍”による世論の誘拐に警戒せよ」と題した記事を掲載した。2日付でシンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

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「水軍」とは、報酬を得てBBS(ネット掲示板)やサイト上にスレッドを立てたり、スレッドに対する書き込みをしたりするいわゆる“サクラ”的な役割を果たす人たちのこと。彼らの役割は特定のニュースや商品に対する意見や評価などについて、大量に書き込みすることによって世論を一定の方向に誘導することにあり、その伝達速度は極めて早く広範囲に及び、非常に大きな影響力を持つ。記事は、こうした書き込みは社会問題となっており、ネット環境の浄化が当面の急務だと指摘する。

だが、北京の学者は「当局は『水軍』による工作と真の世論を見分けなければならない」と忠告する。特に注意を向けなければならないのは、官僚の腐敗や権力の乱用に対する怒り。すべてを「水軍」のせいにして、真の世論に気付かないようでは深刻な結果を招くと指摘している。(翻訳・編集/NN)

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