11月11日は「独身の日」!ジョーク混じりのプレゼントが人気―中国

Record China    2010年11月11日(木) 15時3分

拡大

中国では11月11日は「独身の日」「シングルデー」として楽しむ習慣があり、独身者向けのプレゼントとしてジョーク混じりのグッズの売れ行きが好調となっている。

(1 / 2 枚)

2010年11月10日、中国新聞社によると、中国のネットショップサイト「淘宝」(タオバオ)などで、独身者向けのプレゼントとしてジョーク混じりのグッズの売れ行きが好調だという。

その他の写真

中国では、11月11日は「1」が4つ並ぶことが独身者を連想させるとして「独身の日」「シングルデー」(中国語で「光棍節」)として楽しむ人が多い。1990年代に大学生の間で始まったとされるこの習慣は、近年都市部で独身の男女が増えるにつれて祝う人が増えており、それに合わせたジョークグッズなどがプレゼントとして人気となっている。

ある店では「光棍」のほか、「剰女」(=独女)、「闘戦剰佛」(=売れ残りの仏様)など、独身者をもじった“証明書”を発行して人気を呼んでいる。証明書の中には「妻も恋人もなく、女友達の1人もなく、正真正銘の独身であることをここに証明する」などとあり、購入する人が後を絶たないという。

同様の文字をロゴにあしらったライターやシガレットケース、Tシャツのほか、人気歌手・劉若英(レネ・リウ)の代表曲「一輩子的孤単」(=一生の孤独)を始めとした独身者の孤独を歌った曲のオルゴールも人気となっている。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携