バスが崖に転落、17人が死亡する惨事―雲南省曲靖市

2006年12月28日午後2時30分ごろ、雲南（うんなん）省曲靖（チュージン）市の道路工事現場付近で、大規模なバス転落事故が発生した。

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曲靖市宣伝部によると、事故を起こしたのは乗客21人を乗せたバスで、宣威（シュエンウェイ）市から双河（シュアンホー）村へ向かう途中だったという。

走行中のバスは道路工事をしていた作業員3人をはね、その勢いで道路横の崖に転落。91.3m下の谷底でバスは大破した。この事故で、乗客14人と作業員1人が即死。重傷を負ったけが人が病院に運ばれたが、子ども1人を含む、2人が搬送中に死亡した。現在、詳しい事故原因を調査している。