金城武・渡辺謙ら出演の「武侠」、往年のカンフー映画界で「天皇級スター」も18年ぶり登場!―中国

Record China    2010年11月11日(木) 13時8分

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10日、豪華キャストが話題の映画「武侠」で、かつてカンフー映画界を飾った往年の「天皇級スター」ジミー・ウォングが秘密兵器として出演する。写真は「武侠」のジミー・ウォング。

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2010年11月10日、豪華キャストが話題の時代アクション映画「武侠」で、かつてカンフー映画界を飾った往年の「天皇級スター」が秘密兵器として出演する。鳳凰網が伝えた。

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ピーター・チャン(陳可辛)監督の最新作「武侠」は、金城武渡辺謙、映画「ラスト、コーション」のタン・ウェイ(湯唯)、アクション映画のトップスターであるドニー・イェン(甄子丹)など、超豪華キャストが話題。同作には、ブルース・リー出現までのカンフー界のトップスター、ジミー・ウォング(王羽)も18年ぶりに出演。“最後の秘密兵器”として熱い注目を集めている。

今年67歳のジミー・ウォングは、1964年に映画デビュー。67年には「片腕必殺剣」(中国語題:独臂刀)でトップスターにのぼりつめ、71年には勝新太郎主演「新座頭市 破れ!唐人剣」で邦画にも出演。ブルース・リー以前のカンフー界で「天皇巨星(天皇級のビッグスター)」として絶大な人気を誇った。

そのジミーは、浮世に生きる侠客たちのゴッドファーザー役を演じる。チャン監督によると、彼の背後に漂う圧倒的な「侠気」がゴッドファーザー役には不可欠だったという。(翻訳・編集/Mathilda

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