映画制作よりも難しい? オリンピックが悩ましい張監督

Record China    2006年12月31日(日) 1時41分

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スゴ腕の張監督をも悩ませる北京オリンピックのセレモニーは必見だ。

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2006年12月28日、広東(かんとん)省広州(こうしゅう)市で、2008年北京オリンピック総合演出ディレクターのチャン・イーモウ(張芸謀)監督が、オリンピックのセレモニーの企画書を発表した。構想8か月を要した企画書は現在、中国国家体育総局に提出、審査待ちの状況だという。

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選手が馬に乗り、点火台に火を灯す演出が印象的だったドーハ・アジア大会。この開会式に参加した張監督は「中華民族の姿が壮大に描かれるイメージを自分も創造したい」と意欲をみせていた。具体的な内容については、「国家機密」として、記者には一切漏らさなかった。

現在、新作映画『満城尽帯黄金甲』が全世界で公開されて大ヒット中の張監督だが、「どんな映画の制作よりも、オリンピックのセレモニーの演出が一番難しい」と語った。

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